tamaki-flower~バラ色の人生は、自分自身の目的意識で創りあげていくもの

花人生20年。恵比寿・目黒で花教室&アトリエを営んでいます。

2016-01-01から1年間の記事一覧

1/fゆらぎ

この世の中は、常に動き続けている。 止まらず変化し続けている。 だから、現状維持は物理的にあり得ない事。 それでも、安心安定ニーズが高いのは皮肉というもの…。 ところで、私が本格的にフラワーアレンジを学び、仕事にして行く中で、 常に苦しんだのは…

花はファンキーでロックだ!

私はフランスで、いわゆるきれいなフラワーアレンジは学ばなかった。 心を揺さぶる、ドッキリ感とかサプライズ感を生み出す創作を学んだ。 それは、一般的に日本人が言う「フレンチスタイル」とか「パリスタイル」とは 違うんだろうなと。 このエスプリまで…

プロ養成に着手したのは…vol.1

多分これは私の人生最後の仕事になるだろうか… 長くお花を習い続けていて、又は抜群の才能があったら、「お花の仕事をしたい」と自然に思うものなのかもしれない。以前読んだ心理学の本に面白い実験結果が載っていた。ピカソの絵を見た後の女性の感想は「こ…

大人可愛いブーケと中秋の名月

人生いろいろ… ピンクと一言で言っても、様々なグラデーションで彩られる。 大人の花嫁さんには、クリアなライトピンクよりも少しスモーキーな 味わい深いピンクが良い。 大人の女性の為にある大人ピンク。 肌を輝かせる色だと思う。 先日、プロ養成コースで…

失敗しないフラワーアーティストと完璧主義

花は癒しと誰もが言うし、最近はフラワーセラピーなども流行っています。それでもなお、花を仕事にしている人達にとって時にはストレスとなり、心身を病む人達がいるのも事実。それにより、花の仕事が続けられなくなった人達を私は沢山見てきました。その中…

玄関は幸せの入り口 その2

こちらはリース。 リースと言えばクリスマスを思い浮かべるでしょう。 しかし、リース作りは古代エジプト時代に盛んに作られていた様です。 重要な宗教儀式には欠かさなかったから。 そこから後年、西洋文化の中でインテリアフラワーとして飾られ、 現在に至…

幸せの入り口

真っ白な胡蝶蘭に、スマイラックスの様に長い利休草をあしらいました。 玄関に気を抜かない。 私の朝の日課は、玄関の掃除と花を飾る事。 な~んてカッコいい事言ってますが、つい今年の一月から始めた習慣です。 玄関は幸福の入り口と聞いた事があったので…

台風9号

今回の台風、あちらこちらで被害が出ていますね。 朝からニュースでは繰り返し 「今日は外出を控えてください」と注意喚起していましたが、 月曜日ですものね…お勤めの方々は大変だったと思います。 自然エネルギーの凄さをあらためて感じました。 午後から…

花育って…誰の教育⁈

夏休みのこどもみらい塾は大変に混雑しています(≧◇≦)みんな元気があって良いね。暑さはまだ続いているけれど、風は秋色。今回は吾亦紅や烏瓜など秋の草花&実物で壁飾りを作りました。 「やりたかった~!」と、悔しそうにしていた男子が1名。申し込みを忘…

美しさの法則

あなたの人生に火をつけるフラワーアーティストTAMAKIです。 花って、なくても生きていけるし、生活にゆとりがなければ興味も持たない事でしょう。 しかし…勿体ない事です。 花が生活の中にあるだけで、自分のご機嫌をとることができて心が癒え、 幸福感が上…

花の美しさは自然力

軽井沢の朝の散歩。 野鳥の森から渓谷を下る道。今日は沢山の子供のツアーに出会いました。 すれちがい様、ツアーを率いていた お兄さんが、「梅雨が明けてから秋にかけて、 今の時期は沢山の花々を見ることができます」 と、言っているのが耳に入りました。確…

セレブ花

花から始まるセレブライフを! パリ留学から帰国後、花の仕事を始めて今年で20年を迎えました。 その間、様々な経験を積んで…行きつくところは 花を日常生活で楽しむなんて、やはり心と住空間と金銭的な余裕が なければ叶えられません。 というか…花を楽しむ…